工場の外壁汚れ放置にもリスクがあります!
食品工場で主に重視されるのは工場内の衛生管理です。
直接製品に関わるリスクが低く、特に大きな施設であれば膨大な費用がかかることが多いため後回しにされがちなのが外壁のメンテナンスです。
しかし、外壁のカビ汚れを放置し続けていると以下のようなリスクがあります。
カビはその特性上、放置し続けると胞子が空気中に飛散し、新たな場所での増殖の可能性があります。
飛散した胞子が、外気の取入口や人の出入りによって、工場内に運び入れてしまうリスクがあります。
カビの胞子は食べ物に好き嫌いがありません。食品はもちろん、ホコリ、髪の毛、石けんカス、人のアカ、脂肪分など、なんでも吸収してしまいます。
では、外壁汚れを原因とする工場内でのカビの発生、製品への汚染を防ぐためにはどうすればよいのか?
工場の外壁汚れを安くキレイにする方法は?
外壁のカビ汚れの放置は、工場内の衛生面でのリスクをはらんでいることは理解していても、外壁の汚れに高額な費用を費やせないことも多いかと思います。
そこで今回は外壁洗浄をご紹介いたします。
今まで常識とされていた、「外壁が汚れたら塗装」という固定観念を覆します。
洗浄なんかで本当に外壁をキレイにすることはできるのか?
今回は、カビと油汚れが目立っていた某工場の外壁を洗浄させていただきましたのでご紹介いたします。(基礎部分の洗浄も可能ですが、今回は外壁のみの洗浄ご依頼でした。)
※写真の色味加工・修正等はしておりません。
場 所 : 兵庫県丹波市
築年数 : 24年
内容: 外壁1面洗浄
総額: ¥78,870(税込)
※上記金額は諸経費を含む総額です。
ご覧の通り、ご依頼をいただいた外壁(金属サンドイッチパネル部分)が洗浄により劇的にキレイになっていることがわかります。
弊社の外壁洗浄は塗装の約1/10の費用です。→料金表はこちら
なぜ外壁メンテンナスの常識(塗装)が覆されたのか?
現代の外壁材を含む建材は日々進化しています。耐用年数の向上のみならず、高耐久、高対候性、低汚染性など機能性に優れたいわゆるメンテナンスフリーと呼ばれる外壁材も存在します。(全くメンテナンスが必要ないというわけではなく、メンテナンスの手間を軽減できるなどの意味合い)
しかし・・・
そんな中、「10年に一度は外壁塗装を行いましょう。」この常識だけが進化していないことに違和感を感じないでしょうか?
外壁の「汚れ」と「劣化」は異なります。
外壁の「汚れ」を「劣化」だと勘違いしてしまっている人が多いようです。
それは、「10年に一度は外壁塗装」という固定観念も相まって、そのような勘違いを引き起こすのかもしれません。
では、汚れと劣化の違いは何なのか?
▷汚れ: カビやコケ、雨だれ等の発生
→「外壁洗浄」をおすすめします。
▷劣化: 塗料の剥がれ、ひび割れ、色褪せ
→「外壁塗装」等をおすすめします。
外壁が汚れているだけの場合、「洗浄」でキレイにすることができます!
カビ・コケ汚れや雨だれの写真を見て、「うちの工場も同じように汚れいてる。」と感じる方は、塗装ではなく「洗浄」を選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
工場内でのカビの発生、製品への汚染を防ぐため、外壁洗浄で定期的に外壁メンテナンスを行うことをおすすめします。
しかしながら、上記の「劣化」に該当する場合は、外壁塗装等、その他のメンテナンス方法を選択するのが良いでしょう。
外壁診断士がご提案いたします!
「塗装」以外に「洗浄」の選択肢を知った以上、どのメンテナンス方法を選択すれば良いのか考えなくてはなりません。
上記はご自身でメンテナンス方法を選択するうえで、知識の一つとなりますが、「外壁のことはよくわからないし…」と選択にお困りの方は、お気軽にお問い合わせください。
☆ 弊社はスタッフ全員が外壁診断士の資格を保有しております。
外壁のプロが、外壁の状態やライフプラン等、様々な背景を考慮してベストな選択肢をご提案させていただきます。
外壁診断士とは、外壁の性能と課題に対処する専門的な知識を習得しており、 依頼者に公正なアドバイスや提案ができる優れた技術者に対する呼称です。
「正直営業」を最優先します。
弊社はクレイン宣言として、「正直にいこな」を掲げています。
これは、自社利益よりも「正直営業」を最優先するということです。
外壁洗浄専門店ですが、外壁の状態によっては外壁洗浄以外のメンテナンス方法をおすすめする場合があります。
利益は後からついてくるもの。
まずはお客様に対してまっすぐ正直に向き合うことを第一に心がけております。
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