マイホーム購入後の諸費用は膨大！
マイホーム購入後、喜びも束の間。
不動産取得税、固定資産税、都市計画税、火災保険・地震保険、修繕費等・・・
特に修繕費に関しては膨大な費用がかかりますよね。
マイホーム購入後の修繕費は築30年までに合計約500万円程度かかると言われています。
修繕費の中でも特にお金がかかるのが「外壁」です。
外壁塗装費用の相場は、約100万円（※1）。
一生涯に2～3回塗装すると考えると、かなりのトータルコストがかかります。
本当に塗装する必要があるのか？
あくまでも目安ですが、外壁塗装はコーキングや塗膜などに劣化が見られるようになって初めて必要となるメンテナンス方法です。
ならば、劣化するのをなるべく防げばよいのではないか？
考えてみてください。車、水回り、エアコン等、わたしたちは身の回りのあらゆるモノを、あたりまえのように定期的に洗浄しています。
もしこれらの箇所を定期的に洗浄せず何年も放置していたらどうでしょう。
きっと劣化スピードは、定期的に洗浄をした場合に比べて早いでしょう。
外壁も同様、劣化してしまう前に定期的に洗浄することで劣化スピードを抑え、結果的に生涯メンテナンス費用を大幅に削減できる可能性があります。
外壁塗装は劣化が進行すれば必須となるメンテナンス方法ですが、劣化する前に外壁洗浄を挟んで塗装時期を遅らせることは、住宅の一生涯にかかる修繕費を節約することにつながります。
外壁洗浄を実施するには条件がある？
ここまでお読みいただいた方の中には、「よし！早速外壁洗浄を業者に依頼しよう！」と思われた方もいるかもしれません。
しかし、外壁洗浄がどんな外壁にも適しているかと言われればそうではありません。
前述の通り、外壁洗浄の目的のひとつは、劣化スピードを抑えて生涯メンテナンス費用を削減することです。なので、既に劣化が進行してしまっている外壁に外壁洗浄は適していません。（※既に外壁塗装済みの外壁でも洗浄可能です。）
外壁の種類によっては汚れを完全に落としきれない可能性があります。
また、外壁洗浄は多くの場合、劇的な変化を期待できますが、外壁の種類等によっては汚れを完全に落としきれない可能性もあります。
以下のような、現代の外壁材の種類では約80％と圧倒的なシェアを占める窯業系サイディング（注1）の場合、劇的な変化を感じていただけると思います。
※写真については、色味加工や修正等を行っておりません。
（注1）新築戸建て住宅において、窯業系サイディング外壁材の使用率が全体の約80%を占めていると言われています。
では、汚れが完全に落としきれない外壁材はどのようなものか？
「吹き付け塗装仕上げの外壁」や「塗り壁」等です。
下記3枚の画像は、「吹き付け塗装仕上げの外壁」と「塗り壁」を外壁洗浄した場合の施工事例です。
※写真については、色味加工や修正等を行っておりません。
ご覧の通り、外壁洗浄後は外壁洗浄前に比べ、お家全体の印象が明るくなり、劇的な変化を感じていただけるかと思います。
しかしながら、汚れが薄く残ってしまっていることが確認できます。
「簡易セルフ外壁診断」ができます。
自分の家の外壁に外壁洗浄が適しているかどうかわからない・・・という方のために当社のHPでは「簡易セルフ外壁診断」を設けています。
簡単な質問に回答していくと「外壁洗浄により期待できる洗浄効果」を星5つで評価した結果がでます。
個人情報等の登録も必要ございませんので、ご自身で外壁洗浄効果の目安を知りたい！という方はぜひお試しください。
外壁診断士がご提案いたします！
当社は外壁診断士の資格を保有する外壁のプロによる、外壁診断～施工・アフターフォローまで一貫したサポート体制を整えております。
外壁のプロに外壁洗浄が適しているのか確認してほしい、という方も大歓迎です。
外壁の状態やライフプラン等、お客様の抱える様々な背景を考慮しながら、お客様にとってのベストを提案いたします。
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